Amazonプライムビデオでレンタルした作品を、すぐにキャンセルしたい!でもキャンセルする方法が分からない・・・
Amazonプライムビデオではクリックだけで作品が購入できてしまうため、間違ってレンタルしてしまう人が珍しくありません。
でもパニックにならなくても大丈夫!実はレンタルした作品をキャンセルする方法が存在します。
キャンセルする方法は分かりにくくなっているので油断していると、そのまま時間切れになってしまうことも。
Amazonプライムビデオの規定で時間切れになってしまった作品はキャンセルすることができなくなるため、早めの対処が求められます。
Amazonプライムビデオでレンタルした作品をキャンセルすることができなくなってしまう、3つの原因を紹介していくのでぜひ参考にしてください。
Contents
1:誤ってレンタルしてしまった作品のキャンセル方法
Amazonプライムビデオでレンタルした作品をキャンセルするためには、主に6つのステップを踏む必要があります。
キャンセルの方法は有料Amazonプライム会員でも、無料体験中のAmazonプライム会員でも変わりはありません。
Amazonプライム会員特典の作品をレンタルした場合は特別な料金がかからないので、念のため商品ページを確認するようにしましょう。
STEP1:アカウント&リストをクリックし、アカウントサービスに移動する。
STEP2:アカウントサービスに並んでいる、注文履歴をクリックする。
STEP3:レンタルした作品を選択して、「ご注文をキャンセル」をクリックする。
STEP4:キャンセル画面が出てくるので、アンケートに「誤って購入した」と答える。
※複数の選択肢から選ぶようになっているため、↓をクリックして「誤って購入した」を探す。
STEP5「ご注文をキャンセルする」を選択する。
「ご注文がキャンセルされました」と表示されたら、Amazonプライムビデオが無事キャンセルされたことの証拠です。
ほかにもキャンセルしたいAmazonプライムビデオ作品があった場合は、また注文履歴からやり直してください。
尚、ログイン状況によっては注文履歴を表示するときに、ログインするよう指示されることがあります。
ほかの人が契約しているアカウントにログインする場合は、あらかじめログイン情報を聞いておきましょう。
2:キャンセル可能な3つの条件
Amazonプライムビデオでレンタル した作品をキャンセルするためには、3つの条件をクリアする必要があります。
どれか1つでも実行してしまうとキャンセルができなくなってしまうので、確認しておきましょう。
2-1:購入後48時間経ってないこと
Amazonプライムビデオの規定で購入後48時間経過した作品については、キャンセルができないことになっています。
忘れないうちにすぐキャンセルを行うようにしましょう。
自分がいつ作品を購入したか忘れたときは、注文履歴にある商品を確認するとすぐに分かります。
残り時間を計算に入れながら、キャンセルするかどうか考えてみましょう。
2-2:1度も再生していないこと
Amazonプライムビデオでレンタルした作品を1度でも視聴してしまうと、2度とキャンセルができなくなってしまいます。
作品を購入したときと同様、再生はボタン1つで簡単にできてしまうので、誤ってレンタルした作品を再生しないよう注意することが大切です。
2-3:ダウンロードをしていないこと
Amazonプライムビデオでレンタルした作品を端末にダウンロードしてしまった場合でも、キャンセルはできなくなります。
ダウンロードの場合はダウンロードオプション画面が出てくるので、ダウンロードを行っていることがすぐに分かりリスクは低いです。
しかし画質を選ぶとダウンロードが始まってしまうため、ダウンロードオプション画面が出たらすぐにキャンセルしてください。
尚、レンタルした作品をキャンセルできるかどうかは、注文履歴を見ることで確認することができます。
キャンセルできない場合は注文履歴からキャンセルの項目が消え、手続きが行えないようになっているので注意してください。
3:キャンセル完了後の確認事項2つ
Amazonプライムビデオでレンタルした作品が無事キャンセルされたら、次に考えることは返金です。
返金はその場ですぐにされることはなく、時間が経ってから返されるので注意してください。
3-1:返金までの流れ
Amazonプライムビデオの作品をキャンセルすると、3~5日営業日内で返金対応してもらえます。
Amazon側の都合で遅れてしまう可能性もあるので、1週間程度を目安にして待ってみましょう。
万が一1週間経っても返金がされない場合は、何らかの問題が起こっているかもしれません。
不信に感じたときはヘルプ画面から、カスタマーサービスに問い合わせてみてください。
平均1分で回答がもらえ、電話からの問い合わせもできるようになっています。
3-2:返金通知書
Amazonプライムビデオの購入代金が無事返金されると、「返金通知書」という書類が確認できるようになっています。
返金通知書にはレンタルした作品のタイトルや返金した金額の詳細が書かれているため、分かりやすいです。
返金通知書を確認する方法はとっても簡単なので、手順を追って説明していきます。
まず注文履歴からキャンセルした作品を見つけ出し、「注文の詳細」と書かれている部分をクリックします。
注文の概要が表示され1番下には「払い戻し」と書かれているので、ついでに確認しておきましょう。
次に左上部にある「返金通知書」をクリックすると、返金通知書が表示されます。
念のため内容に間違いないか確認しておくと、安心ですね。
返金通知書はダウンロードができるようなっているので、パソコンやスマホで保存することができます。
万が一アマゾン側がミスをしたときの証明になるので、管理しておくと便利でしょう。
4:間違えてレンタル・購入しないようにPINの設定をしておこう
あらかじめAmazonプライムビデオで使えるPINを設定しておくことで、作品を購入する際にPINの入力を求められるようになります。
そのため誤って作品を購入してしまうリスクが抑えられ、リラックスしながらAmazonプライムビデオを楽しめるようになるのです。
特に子供がいる家庭の場合、子供が何度も購入ボタンを押してしまい、高額の請求が来てしまうといった事態が起きかねません。
自分だけが知っているPINを設定しておき、万が一のときに備えましょう。
人に気づかれにくいPINを設定するコツは、基本を守ることです。
自分や家族の誕生日、自宅や携帯の電話番号に関連する数字、自分の名前の語呂合わせ、連番での登録はやめるようにしましょう。
たとえば1111だとか4444といった番号を設定すると、適当に入力していても当たってしまいます。
複数の数字を合わせた、自分と関連性のない番号がバレにくいといえるでしょう。
4-1:PINの設定手順
STEP1:プライムビデオチャンネルにある設定を押す
STEP2:機能制限をクリックする
STEP3:PINに好きな4桁の数字を入力する
STEP4:「購入時のPIN入力」をオンにする
STEP5:保存を押す
保存が終了したら、無事設定の完了です。PINを忘れてしまうことがあったら、すぐに機能制限ページにある変更をクリックしてください。
変更を押すことで新しいPINを設定することができるため、すぐに対処することができます。
ただ何度もPINを変更するのは大変なのでメモ等に記録して、誰にも分らない場所で管理するようにすると便利でしょう。
よく混同されがちですがPINとパスワードは別物のため、PINで設定した数字でログインすることはできません。
パスワードとは時に暗号化処理をされてサーバーに届けられ、サーバー側によって暗号が合致しているか確かめられる存在です。
一方でPINはサーバーに届けられることなく、内部にて処理されます。
そのためPINとパスワードを、同じように扱うことはできません。
ただPINはパスワードと同じように悪用される可能性がある存在です。
パスワードと同じように厳重に扱い、第三者に知られないように管理するようにしましょう。
まとめ
Amazonプライムビデオを誤ってレンタルしてしまうと、キャンセルするまでドキドキものです。
しかし慌てる必要はありません。Amazonプライムビデオでレンタルした作品のキャンセルは、とても簡単に行えます。
大切なのはキャンセルできなくなってしまう3つの原因を把握し、正しくキャンセルの手順をたどっていくことです。
返金までの日程もしっかり知っておけば、怖がることはありません。
誤ってクリックしないための対策法も実践しながら、不安を解消していきましょう。